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ヴァイオレット・エヴァーガーデンはネタバレされても泣ける!壮大な感動を語る

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アニメ・コミックアニメ語りヴァイオレット・エヴァーガーデン

⚠️【注意】本記事には作品のネタバレが含まれる可能性があります。未視聴の方はご注意ください。

アニメ四十年戦士、ヒイロヒカルのヴァイオレット・エヴァーガーデン探訪

どうも、アニメ四十年戦士、ヒイロヒカルです!
ガンダム、ヤマト、マクロス、銀英伝と歩んできた私が、ここに来てまさかの大号泣アニメにやられるとは…。
そう、それが 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 である。

最初は息子に勧められて軽い気持ちで見始めたのだが…いや、軽い気持ちで見るもんじゃなかった。
義手の技術だけはやたら進んでるな!とか突っ込みながら視聴していたはずが、いつの間にか目から水が…。
戦争しか知らなかった少女ヴァイオレットが、人の心を知る物語。
一話一話、登場人物たちの人生に寄り添いながら、その心の機微を描く…。
あかん、書いてるだけで泣けてくる。


ネタバレなんて気にするな!感動は約束されている!

私はこれまで『銀河英雄伝説』で壮大なネタバレを食らい、絶望のどん底に落とされた経験がある。
だから、ネタバレの破壊力はよくわかる。

だが!
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は ネタバレを食らっても泣ける アニメなのだ。
いや、むしろネタバレされたほうが心の準備ができる分、より深く感情移入できるまである(言い訳)。

たとえば、神回と名高い第10話!
病気の母が、自分の死後も娘に手紙が届くように、ヴァイオレットに代筆を依頼する話…。
これを聞いただけで「うわぁ…」となるだろうが、実際に見るとその想像を超えて涙腺崩壊。
ヴァイオレットが泣くシーンでは、こっちの涙もボロボロ止まらない。
第10話は一度見たら 「これ以上はもう無理」 と思うのに、何度見ても泣いてしまうという鬼畜仕様である。


ネタバレ戦士、再び…

ネタバレ戦士、再び… そして、私はまた歴史を刻んでしまった。
銀英伝でネタバレを食らい、銀英伝でネタバレを広め、私は成長した。
だが、まさかヴァイオレット・エヴァーガーデンでも同じ過ちを繰り返すとは…!

それはある日、会社の同僚が何気なく言った一言から始まった。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン、めっちゃいいらしいですね!」

来た! ついにこの作品の素晴らしさを語る時が来た!
私の中のアニメ語りスイッチがフルスロットルで入る。
溢れる感動、止まらぬ語り、そして――

「いや〜、劇場版で少佐生きてるんなら、もっと早くヴァイオレットに連絡しろよな!」

……やらかした。

数秒の沈黙の後、同僚の顔がみるみる青ざめていく。
まるで、戦場で予期せぬ奇襲を受けた兵士のような顔だ。
何かおかしい。嫌な予感がする。

同僚「え、ちょ、少佐……生きてるんですか……?」

私「あっ……」

沈黙。

いやいや、待て待て待て。
もしかして、この同僚、まだ序盤しか見てないんじゃ……?

私「あ、えっと、その……」

同僚「いや、ちょっと待ってください。少佐、死んだって話じゃなかったんですか? 最後どうなるんですか!?」

私「あ、いや、まぁ、その……いやでもさ! いいんだよ! ネタバレされても泣けるから!」

同僚「え、ちょ、待ってくださいよ、なんかすごい重大なこと聞かされた気がするんですけど……」

私「いやいやいや、むしろ知ってたほうが感情移入できるから! 心の準備ができる分、逆に泣けるから!!」

同僚「マジですか……」

いや、マジだ。
ネタバレされてもヴァイオレット・エヴァーガーデンは泣ける。
それは銀河英雄伝説の時に私が体験済みだ。

だが、問題は……

「この同僚、最後まで見る気をなくしてしまうのでは……?」

私「……えっと、まぁ、とにかく最後まで見てくれ! むしろ、泣くために見てくれ!!」

同僚「……まぁ、考えます」

嫌な予感がする。
この時点で、同僚のヴァイオレット・エヴァーガーデン視聴モチベーションは 明らかに低下 していた。

いや、でも、諦めるわけにはいかない!
ヴァイオレット・エヴァーガーデンはネタバレされても 確実に泣けるアニメ なのだから。

今度、もう一度熱く語って、彼のモチベーションを回復させようと思う。

そして、私は思う。

「ネタバレ戦士としての宿命は、まだ終わらない――」


見ていない人へ…これは泣かずにはいられないアニメだ!

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、ただ泣けるだけのアニメではない。
戦争で「道具」として育てられた少女が、文字を綴ることで人の心を知り、自分の心も取り戻していく物語。
第4話でアイリスと和解するシーン、第10話の涙腺崩壊、劇場版の再会シーン…。
どれもこれも、心を抉りにくる。

ネタバレを食らった同僚も、まだ見ていない人も、絶対に見てほしい。
いや、むしろネタバレを知った上で、ヴァイオレットと一緒に 「愛してる」の意味を探す旅 に出てほしい!

それでは、アニメ四十年戦士、ヒイロヒカルでした!
今日も語ろうか、アニメを!

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